米メディアが田中将大に大谷メジャー移籍を直撃「それは彼が決めること」

怪我で出遅れるも注目止まぬ“二刀流”大谷の去就

 右足首に続き、左太もももを負傷し、今季は大きく出遅れてしまった日本ハム大谷翔平投手。早ければ今オフに実現するかもしれないメジャー移籍について、海の向こうアメリカでは話題が尽きることがない。投手でも野手でもハイレベルのパフォーマンスを続ける“二刀流”大谷について、米3大ネットワークのCBSでは看板番組「60ミニッツ」で特集を組んだり、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイティッド」電子版でも特集記事を組むなど、注目が止むことはない。

 アメリカで大谷のメジャー移籍について話題になるたびに必ず浮上するのが、昨年12月に締結された新労使協定による新規定だ。25歳未満の海外選手がメジャー球団と契約を結ぶ際は、契約金は最高約1000万ドル(約10億8400万円)のマイナー契約に制限されることになる。かつては23歳未満だったが2歳引き上げられたため、大谷が今オフに移籍する場合には、このルールの対象選手となる。

 大谷がこの制約を受けずにメジャーに移籍するとなれば、7年1億5500万ドル(約168億600万円)でヤンキースと契約した田中将大投手を凌ぐ総額2億ドル(約216億8600万円)にも達するのではないかと言われるほど。それだけに、アメリカでは25歳になるまでメジャー移籍を待つのではないかという声が多い。そんな中、ニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」では、ヤンキース田中将大に大谷のメジャー移籍について直撃取材している。

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