日本ハム、投壊&貧打で3年ぶり7連敗 有原5回途中7失点で4連敗

ハム2戦連続で完封負け、西武は3連勝

 日本ハムが22日の敵地・西武戦で泥沼の7連敗を喫した。4回まで1失点に抑えていた先発の有原が5回に崩れ、大量失点。打線も援護できず、1-9と大敗した。2014年8月10日以来、3年ぶりの7連敗。一方の西武は3連勝となった。

 4回まで1点に封じていた有原が5回、西武打線につかまった。先頭の外崎を四球で歩かせると、1死二塁から3連打を浴びて2失点。さらに守備の乱れも絡んで失点を重ね、0-5となったところで降板となった。さらに代わった石井裕がメヒアにタイムリー、山川に3ランを浴びてこの回大量8点を奪われた。

 一方、日本ハム打線は相手先発・野上の前に7回を3安打無得点。9回に1点を返すにとどまった。有原は5回途中8安打7失点で4連敗。野上は2勝目(2敗)となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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