ソフトB育成出身7年目捕手が存在感発揮 遠くない将来、正捕手の座も?

攻守で存在感、飛躍遂げるソフトバンク7年目・甲斐拓也

 そう遠くない将来、正妻の座を射止めるのでは……。そんな期待を抱かせてくれる。ソフトバンクの7年目、甲斐拓也捕手である。今季ここまで7試合で先発マスクを被る24歳が、チーム内で、日に日に存在感を高めている。

 25日の日本ハム戦(北九州)。3点ビハインドで迎えた3回無死二塁で、先発の高梨から中前への適時打を放つと、5回無死一塁ではキッチリと投前に送りバントを決め、同点劇を演出。6回1死一塁で放った中前安打は、その後の勝ち越し点へと繋がった。「自分の出来ることをやろうと思って打席に入っています」との意識で、3打数2安打1打点1得点とバットで結果を残した。

 もちろん本職でも、この日先発の千賀をきっちりとリードした。「いくところはいくと千賀とも話していましたし、よかったです」と果敢に日本ハム打線の内角を突いた。日本ハム6年目の松本には2本の本塁打を浴びて4失点したものの、マスクを被った8回まで、4番の中田を2三振1併殺、5番のレアードを3三振、6番の大田を1三振と、4、5、6番の3人に11打数ノーヒット、6三振と完璧に封じ込んだ。

 育成出身の甲斐。今季はキャンプからA組に抜擢され、若手捕手の競争を勝ち抜いて開幕1軍の座を掴み取った。首脳陣の期待は高く、開幕3戦目、4月2日のロッテ戦(ヤフオクD)でプロ初スタメンで起用された。7試合の先発は、13試合でスタメンの高谷に次ぐ数字で、ベテランの鶴岡を上回る。

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