ソフトB東浜、7回1失点で2勝目も…試合後に挙げた「次への課題」

初回4点の援護もらい119球の粘投、「ボール自体は良かった」も…

 26日、ソフトバンクの先発・東浜巨が7回1失点で2勝目をマークした。初回に4点の援護をもらうも「0-0のつもりで投げよう」と日本ハム打線に対峙し6回まで無失点。7回にレアードにソロ弾を浴びたが、119球の粘投でチームを勝利に導いた。

 初回、好調の近藤健介から空振り三振を奪うなど3者凡退の立ち上がりを見せた東浜。すると味方打線がいきなり4点の援護点をプレゼントしてくれた。それでも「0-0のつもりで投げようと思い、自分の間で投げることができた」と6回まで「0」を並べた。「ボール自体は良かった」と言いながらも「それがリズムと噛み合わなかった」と反省する。

「もっとリズムよく投げられたんじゃないかと思う。野手のみなさんにリズムよく攻撃に入ってもらえるようにというのが、次への課題ですね」

 2回から5回までは毎回ランナーを背負い、セットポジションになると投球のテンポが鈍っていたことは確かだ。さらに日本ハム打線に粘られ「思った以上に球数が増えてしまった」という。

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