中日が首位打者・大島の適時打などで2点先制 打率は.378まで上昇

ヤクルト今季初先発の2年目・原を捉える

 中日は27日、本拠地でのヤクルト戦で、1回裏にリーグ首位打者・大島の先制タイムリーなどで2点を挙げた。

 ヤクルト先発は今季初の先発マウンドに上がった2年目・原。中日打線は安打と送りバントで1死二塁の先制機を作ると、3番・大島がカウント1-1から3球目チェンジアップを痛烈な打球でレフトへ運び、先制点を挙げた。さらに、2死二塁からビシエドが左翼へタイムリーを放って、この回2点の先制に成功した。

 開幕以来好調が続く大島は、この日の試合前時点で打率.371でリーグ首位打者だったが、価値ある適時打で打率は.378に上昇。好調はまだまだ止まらないようだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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