青木宣親、4戦連続安打でストップ ア軍は元DeNAグリエルが活躍し勝利

青木は日米通算1983安打のまま、グリエルは2号ソロ含む3安打で打率.347

 アストロズの青木宣親外野手は28日(日本時間29日)、本拠地でのアスレチックス戦に「9番・レフト」で先発出場。4打数無安打に終わり、連続試合安打は「4」でストップした。アストロズは9-4で逆転勝利。元DeNAのユリエスキ・グリエル内野手が、2号ソロを含む4打数3安打2打点と活躍。打率.347と好調を維持している。

 試合は、両チームとも初回に3点ずつを取り合ってスタート。青木は2回先頭で打席に立つも三邪飛。1点を追う4回無死一、三塁の好機では微妙な判定で見逃し三振に倒れ、一塁走者が盗塁死で三振ゲッツーとなった。しかし、アストロズは続くスプリンガーのタイムリー内野安打で同点に追いついた。

 アストロズは5回にグリエルの二塁打などでチャンスを作り、2点を奪取。勝ち越しに成功すると、2死一塁で青木が打席に立ったが、空振り三振に倒れた。

 アストロズは7回、グリエルの2号ソロで1点を追加。青木は8回の第4打席も投ゴロに倒れたが、チームはこの回2点を加えて9-4で勝利した。

 青木は5試合ぶりのノーヒットで、日米通算1983安打(NPB1284本、MLB699本)のまま。打率は.321となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Cou

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