青木宣親、逆転劇に貢献する貴重な一打 日米2000安打に「16」

「9番・左翼」でスタメン出場

 アストロズの青木宣親外野手が1日(日本時間2日)の本拠地レンジャーズ戦の7回に出場3試合ぶりのヒットを放った。これで日米通算安打数は1984安打とし、通算2000本の大台まで残り「16」とした。

 この日は「9番・左翼」でスタメン出場。2回1死一、二塁の第1打席で投ゴロ、5回先頭の第2打席では四球を選んだ青木は1点を追う7回無死一塁の場面でショートへの内野安打をマーク。相手の悪送球も絡んで二、三塁とチャンスを広げると、アストロズはその後4安打を浴びせて一挙5得点。逆転に成功した。

 逆転劇に貢献した青木は8回の守備からベンチに退いた。この日は2打数1安打で打率.306となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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