ソフトB甲斐、プロ初本塁打は逆転満塁弾! 「自分らしくガムシャラに」

2点ビハインドで驚きの一発「バットで取り返せて良かった」

 ソフトバンクの甲斐拓也捕手が、驚きの一発を放った。2日の西武戦(ヤフオクD)。西武先発のキャンデラリオから放ったプロ初本塁打は、なんとグランドスラムとなった。

 2点のビハインドで迎えた2回だった。内川、中村晃、松田の安打で作った2死満塁のチャンスで打席に入った甲斐。右腕が投じた内角高めへの143キロを振り抜くと、快音とともに舞い上がった打球は高々と舞い上り、左翼ホームランテラス席へと消えた。

 試合をひっくり返す逆転満塁弾。次々と本塁へ生還したチームメートに迎えられ、祝福を受けた。10年の育成ドラフト6位でソフトバンクに入団した7年目、プロ通算29試合目でのプロ初アーチは価値あるものになった。

「打ったのは高めのストレート。初回に先制点を取られたので、バットで取り返せて良かったです。まだ序盤なのでしっかり投手をリードして、次の打席も自分らしくガムシャラにいきたいです」と球団を通してコメントした甲斐。第2打席には外角のボールに食らいついて中前安打を放つと、川崎の打席でプロ初盗塁もマークした。

【了】

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

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