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ソフトB川崎、1990日ぶり本拠地で“自画自賛”のプレー「アレで勝ったくらい」

米カブスから6年ぶりにソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手が、本拠地復帰戦を白星で飾った。

17安打14得点で圧勝、背番号52は「5月2日で僕の日だったけど…」

 米カブスから6年ぶりにソフトバンクに復帰した川崎宗則内野手が、本拠地復帰戦を白星で飾った。1990日ぶりにヤフオクドームに帰ってきた川崎は「1番・二塁」で先発出場し、第2打席に本拠地初安打。チームは17安打14得点と打線が爆発する圧勝を飾り「すごい試合だったね。5月2日で(背番号52の)僕の日だったけど、若い選手が先輩を盛り上げてくれた」と笑顔を浮かべた。

 本拠地復帰戦での最初の打席。西武先発のキャンデラリオから、10球粘った末に11球目に四球を選び「粘って四球で、いい1番だなって思っていました。攻撃のリズムが出せて、アレで勝ったくらい。オレが監督ならそう言います」と“ムネリン節”全開。

 2回2死満塁で甲斐が逆転満塁本塁打を放つと、次打者の川崎は両手を上げ、ジャンプを繰り返す大喜び。直後の打席ではキッチリと中前安打。「粘ってからのセンター前ヒット。自画自賛だね。どんな球か忘れた。集中してた」という本拠地初安打だった。

 5回の守備ではメヒアの中前へ抜けようかという打球を好捕しながら、倒れながら投げた一塁への送球は大きく逸れ「天然芝ほど滑らなくて、倒れたままになった。まだ若いね。健太に投げなくていいでしょって言われたよ。だいぶ年下なのにね。アイツの方が大人だな」。

 この日は大差がついたこともあり、4打席に立った5回終了で本多と交代した。「すべてのことに感謝感謝の日でした」と振り返った1990日ぶりの本拠地のゲーム。圧勝の中でも、キッチリと川崎の存在感を感じさせていた。

【了】

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

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