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ソフトB千賀は4勝目も6回92球で降板 工藤監督が早々に決断したワケ

ソフトバンクの千賀滉大投手が今季4勝目をあげた。初回にいきなり西武の4番中村に2ランを浴びる立ち上がりとなったが、その後は6回まで無失点。14-4での勝利に貢献した。

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チーム勝ち頭4勝目にも、本人は「大量点がなかったら危ない試合だった」

 ソフトバンクの千賀滉大投手が今季4勝目をあげた。初回にいきなり西武の4番中村に2ランを浴びる立ち上がりとなったが、その後は6回まで無失点。14-4での勝利に貢献した。

「全体的に良くはなかった。何とか(甲斐)拓也のリードで、うまくかわすことが出来たと思う。(先週の)北九州からの今日でズレがあった」と振り返るこの日の内容。初回先頭の秋山に四球を出し、中村に先制2ランを被弾。それでも、2回以降は内野安打わずか1本。2回に女房役の甲斐が逆転の満塁弾を放ち、味方からの大量援護をもらった。「今日は拓也さまさまです。大量点がなかったら危ない試合だった」と語った。

 チームの勝ち頭となる4勝目。「状態はよくなかったみたい。2点に抑えているので決して悪くはない。最低限の仕事をしてくれた」と評価した工藤公康監督は「バランスを崩すと、肩、肘に良くないと、早めに代えようと思った」と6回92球で、早々と石川に継投した。

「今日に関しては良くなかったので。点差がない時に長いイニングを投げられるようにしたい」という千賀。悪いなりに2点に抑えられるところは、さすがの一言。和田、武田を離脱で欠く先発陣を、WBCで世界に名を知らしめた右腕が支えている。

【了】

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

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