肩、洞察力、基本技術…「イチローがMLB史上最高の選手」と恩師が語る理由

恩師のピネラ氏も称賛「完璧な研究者」「非の打ちどころのない体型」「傑出したスキル」

「私の投票は人々を驚かせるかもしれない。彼は今夜、トロピカーナ・フィールドにやってくる。イチロー・スズキ。私が今まで見た最高の選手だ」

 そして、メジャー17年目を迎えた安打製造機をMLB史上ナンバー1の名手に推す人間は他にもいるという。レイズの本拠地フロリダ州タンパ出身で、2003年から05年までタンパベイ・デビルレイズ(当時)の監督を務め、2001年にはメジャー上陸1年目のイチローをマリナーズ監督として指導した過去を持つルー・ピネラ氏だ。

「完璧な野球の研究者であり、非の打ちどころのない体型の持ち主。明らかに傑出したスキル。さらに重要なことはプレーを見るものを楽しませる選手ということだ」

 記事では、元恩師がイチローの偉大さをこう証言していると紹介。イチローはメジャー1年目に新人王、MVP、首位打者、盗塁王、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞などあらゆるタイトルを獲得した。

「彼は野生のシカのように疾走する。肩はキャノン砲だ。野球に対する洞察力も深く訓練されている。彼がメジャー移籍を希望していると分かった時に、我々は獲得を求めたんだ」

 ピネラ氏は取材に対して、こう語ったという。イチローは2001年から10年連続で年間200本安打とゴールドグラブ賞受賞の偉業を達成。昨年8月にはメジャー通算3000安打にも到達したが、ピネラ氏は「基本技術というところでいえば、イチローよりもしっかりしている選手を私は見たことがない」と絶賛している。

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