秋信守が乱闘騒ぎを“解説” レ軍ベストファイターは2人、ダルビッシュは…?

“ワーストファイター”は「うーん…たぶん、ダルビッシュ?」

 記事によると、秋信守は「ナポリは前の打席で本塁打を打っていた。誰が僕を押さえていたのかさえ覚えていない。二塁塁審が僕のところに来て、僕を押したんだと思う『チュ、戻れ、戻れ』と。その後、僕は何もしていないよ」と、興奮状態にあったことも明かしたという。

 また、地元メディアにチームの「ベストファイター」が誰かを聞かれた韓国人外野手が「恐らく2人いる。ルーグネッド・オドールとカルロス・ゴメス。どんなことがあろうと、ゴメスは一番最初にマウンドへ突撃する男だと、僕は何度も感じたことがある。彼を押さえるには3、4人必要だよ」と話したことも紹介。ゴメスはブルワーズ時代から乱闘騒ぎの“主役”になることが多く、オドールは昨年のブルージェイズとの因縁対決で、バティスタの左頬に強烈な右パンチをクリーンヒットさせて大乱闘のきっかけを作ったことでも有名だ。

 一方、「ワーストファイター」について聞かれた秋信守は「うーん…たぶん(ユウ)ダルビッシュ? 冗談だよ」と笑みを浮かべて答えたという。圧倒的な投球でチームを牽引するエース右腕もこの乱闘騒ぎに“参戦”していたが、後方にやや控えめに陣取っていた。2人の関係の良さを伺わせるジョークと言えそうだ。

 ダルビッシュは5日(日本時間6日午前11時10分開始)のマリナーズ戦で、今季7度目の先発マウンドに上がる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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