イチロー代打出場も二飛 守備には就かず 通算3035安打で24位まで「18」

2試合ぶりに代打出場も快音響かず

 マーリンズのイチロー外野手は5日(日本時間6日)、敵地でのメッツ戦に代打出場し、セカンドフライに倒れた。メジャー通算3035安打、歴代24位のロッド・カルー(3053安打)まで残り「18」本のままとした。

 4点リードの6回2死一、三塁の場面で、先発コーラーの代打として打席に立った。メッツ4番手ロブレスがボールから投げた2球目95マイル(約153キロ)ツーシームを振ったが、力なく打ち上がった打球は二塁手のミットに収まる二飛となった。打率は.147。

 3日(同4日)レイズ戦では今季5度目の先発出場でヒットを放っていたが、4日(同5日)は出番なし。2試合ぶりの出場となったこの日は快音は響かなかった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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