青木宣親4の1、日米通算1985本で大台まで「15」、チームはサヨナラ負け

第2打席に2試合ぶり快音、レフト前ヒットで記録に近づく

 アストロズの青木宣親外野手は6日(日本時間7日)、敵地でのエンゼルス戦に「9番・左翼」で先発。第2打席に左前打を放ち、4打数1安打だった。これで日米通算1985安打となり、2000本の大台まで残り「15」とした。チームは9回に悔しいサヨナラ負けを喫した。

 2試合連続で先発出場した青木は、第1打席は二ゴロ併殺に倒れ、前日から3打席連続併殺という結果だった。5日(同6日)には自身メジャー初の1試合2併殺を含む3打席連続投ゴロと快音が響かなかったが、第2打席に1本が出た。

 同点の5回先頭で打席に立つと、1ボールからの2球目ツーシームをレフト前へ弾き返し、2試合ぶりのヒットを記録。第3打席は遊ゴロ、第4打席は二ゴロに終わり、4打数1安打。打率は.278となった。

 試合は1-1の同点のまま9回裏に突入したが、3番手デベンスキーが1死一、三塁からシモンズにサヨナラ打を浴び、敗れた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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