上原浩治、1回無安打無失点の好投で3戦連続零封! 防御率は再び2点台に

シュワーバーが好守披露

 カブスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)の本拠地ヤンキース戦で4-4で迎えた延長12回に登板し、1回を無安打無失点に抑える好投を見せた。

 この日は5番手でマウンドに上がると、先頭のグレゴリアスを一ゴロに仕留め、続くヘドリーの打球には左翼のシュワーバーがスタンドに飛び込みながら好捕を見せて左邪飛に。最後はロマインを空振り三振に仕留め、無安打無失点に抑えた。

 わずか9球で3者凡退に仕留めた右腕はこれで3試合連続零封となり、防御率は再び2点台の2.84に。今季は15試合中13試合で無失点に抑えている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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