ダルビッシュ「メジャートップ30」選手入り 「MLBの上層階級に戻ってきた」

1位は“不動”のあの選手、MLBトップ30は?

 寸評では「2013年、ユウ・ダルビッシュはテキサス・レンジャーズに在籍する26歳の先発投手だった。209回2/3を投げ、アメリカン・リーグでトップとなる277奪三振を記録した」と、サイ・ヤング賞投票で2位に入った2年目シーズンを回顧。その後はトミー・ジョン手術によるシーズン全休(2015年)などケガに苦しんできたという事実を振り返りつつ、「昨年の復帰以降、ダルビッシュは防御率3.21を記録している。彼はMLB投手の上層階級に戻ってきた」と“完全復活”を歓迎している。

 なお、「ザ・チート・シート」が選出したトップ30は以下の通りとなっている。

30、ライアン・ジマーマン内野手(ナショナルズ)
29、ダスティン・ペドロイア内野手(レッドソックス)
28、マット・カーペンター内野手(カージナルス)
27、ダラス・カイケル投手(アストロズ)
26、エリック・テームズ内野手(ブルワーズ)
25、ミゲル・サノ内野手(ツインズ)
24、カルロス・コレア内野手(アストロズ)
23、ダニエル・マーフィー内野手(ナショナルズ)
22、ダルビッシュ有投手(レンジャーズ)
21、ジョーイ・ボット内野手(レッズ)
20、フランシスコ・リンドーア内野手(インディアンス)
19、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)
18、スティーブン・ストラスバーグ投手(ナショナルズ)
17、ジャンカルロ・スタントン外野手(マーリンズ)
16、ミゲル・カブレラ内野手(タイガース)
15、マックス・シャーザー投手(ナショナルズ)
14、アンソニー・リゾ内野手(カブス)
13、ホセ・アルトゥーベ内野手(アストロズ)
12、ノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)
11、クリス・セール投手(レッドソックス)
10、ポール・ゴールドシュミット内野手(ダイヤモンドバックス)
9、ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブルージェイズ)
8、コーリー・シーガー内野手(ドジャース)
7、フレディ・フリーマン内野手(ブレーブス)
6、マニー・マチャド内野手(オリオールズ)
5、ムーキー・ベッツ外野手(レッドソックス)
4、クレイトン・カーショー投手(ドジャース)
3、クリス・ブライアント内野手(カブス)
2、ブライス・ハーパー外野手(ナショナルズ)
1、マイク・トラウト外野手(エンゼルス)

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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