日本ハムが球団タイ記録の7本塁打! 浦野が7回1失点の好投で2連勝

レアード&大田が1試合2本塁打、打線は13安打15得点と大爆発

 日本ハムは12日、東京ドームでのロッテ戦で15-1と大勝した。打線が爆発したこの日は、5回に打者12人の猛攻で9得点を記録。球団記録に並ぶ1試合7本塁打でロッテを退けた。

 まず2回に大田の今季2号ソロで先制した日本ハムは、3回には近藤とレアードの2発で3点、4回には西川の2ランで2点を追加した。6点リードで迎えた5回には、レアードがリーグ最多タイ9号2ランを放つと、大田が3号2ラン、中田の3号2ランなど、一挙9点を叩き出した。

 投げては、先発の浦野が7回を4安打1四球3奪三振1失点に抑える好投を披露。エスコバー、石川とつなぎ、試合を締めた。

 ロッテはエース右腕の涌井がまさかの炎上。4回1/3を投げ、6本塁打を含む9安打3四球7奪三振で10失点。今季3敗目を喫した。打線もわずか5安打1得点に抑え込まれる完敗となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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