広島打線が安定した活躍、阪神ドリスが3セーブ、17年第7週投打5傑【セ編】

投手は…

【投手5傑】

○勝利
1岡田明丈(広)1
1九里亜蓮(広)1
1薮田和樹(広)1
1大竹寛(巨)1
1ウィーランド(De)1
1平良拳太郎(De)1
1秋山拓巳(神)1
1マテオ(神)1
1メッセンジャー(神)1
1秋吉亮(ヤ)1
1石川雅規(ヤ)1
1近藤一樹(ヤ)1
1鈴木翔太(中)1

○セーブ
1ドリス(神)3
2パットン(De)2
3今村猛(広)1
3カミネロ(巨)1
3田島慎二(中)1

○ホールド
1ジャクソン(広)3
1三上朋也(De)3
1山崎康晃(De)3
4一岡竜司(広)2
4砂田毅樹(De)2
4石山泰稚(ヤ)2
4ルーキ(ヤ)2

○奪三振
1ブキャナン(ヤ)10
2メッセンジャー(神)9
2鈴木翔太(中)9
4岡田明丈(広)8
4田口麗斗(巨)8

○防御率(規定投球回数以上)
1小川泰弘(ヤ)1.13
1吉見一起(中)1.13
3メッセンジャー(神)1.29
3藤浪晋太郎(神)1.29
3野村祐輔(広)1.29

○PR(Pitching Runs)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出
1小川泰弘(ヤ)25.05
1吉見一起(中)25.05
3メッセンジャー(神)20.79
3藤浪晋太郎(神)20.79
3野村祐輔(広)20.79

 リーグ防御率は4.26。打高の傾向にあった。完封した投手はいないが、ヤクルトの小川と中日の吉見が8回を投げて自責点1、阪神のメッセンジャー、藤浪、広島の野村が7回を自責点1と好投した。救援では、阪神のドリスが勝ちゲーム3試合全てでセーブをマーク。DeNAの山崎はクローザーからセットアッパーに配置転換されてから安定した働きを見せている。

【了】

広尾晃●文 text by Koh Hiroo

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