巨人、菅野が8回91球1失点でセトップタイ5勝目&阿部4打点 連敗2で止める

阿部は初回に先制2ラン

 巨人が16日の本拠地ヤクルト戦で5-1と勝利して連敗を2で止めた。菅野がリーグトップタイの5勝目をマーク。阿部が先制8号2ランを含む2安打4打点と打線を牽引した。

 初回、4番の阿部が2死二塁からレフトスタンドへ先制2ランを放つと、エース菅野が序盤から省エネピッチングを披露。6回まで3安打無失点に抑える好投を見せた。5点リードの7回にバレンティンにソロ弾を浴びたが、8回1死満塁のピンチでは山田のボテボテの当たりに素早い反応を見せ、本塁へグラブトス。うまくトスできずに転がす形になったものの、三塁走者の生還を阻止し、続く雄平を三ゴロに打ち取った。

 菅野は8回91球6安打1失点で降板。巨人は9回を守護神カミネロが封じ、連敗を2でストップした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY