ソフトB、ハードな移動ゲームも初回3得点 柳田適時打&デスパ3戦連続弾

朝に福岡を発ち、羽田を経由して札幌入りも…

 ソフトバンクが敵地で先制に成功した。26日の日本ハム戦(札幌D)。移動ゲームとなった初回に、いきなりリードを奪った。

 チームのムードメーカーがチャンスを作り出した。先頭の川崎が、日本ハム先発の浦野から、右翼線への二塁打で出塁。今宮の犠打で三塁に進むと、柳田が内角の難しいボールを中前へと運び、先制点のホームを踏んだ。

 さらに2死二塁から、デスパイネが左中間席へと飛び込む、3戦連発の13号2ラン。ホームランキング争いトップタイに並ぶ一発でリードを3点に広げて、先発のバンデンハークに援護を送った。

 25日まで本拠地ヤフオクドームでロッテと3連戦を戦っていたソフトバンク。この日は朝に福岡を発ち、羽田を経由しての札幌入りした。ハードなスケジュールの中での移動ゲームとなったが、お構いなしに、初回から打線が爆発した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY