上原浩治に名将の“洗礼”!? 監督の指令でカブスの全員が珍妙“コスプレ移動”

マドン監督が“恒例“イベント実施、上原も奇抜なスーツ姿で移動

 カブスの上原浩治投手が移籍後初の“洗礼”を浴びた。名将ジョー・マドン監督は、チームを盛り上げるためにフィールド外で様々なイベントを仕掛けるアイデアマンとしても有名だが、25日(日本時間26日)のジャイアンツ戦後に選手・スタッフは指揮官の号令で恒例の“コスプレ移動”を実施。チームの雰囲気は抜群のようだ。

 敵地ドジャース戦に向かうカブスの面々は、珍妙な格好で本拠地リグレー・フィールドから出てきた。

 アンソニー・リゾ内野手は70年代風のスーツにサングラスとアフロヘアのカツラをかぶってロッカールームから飛び出した。テンガロンハット、ハイヒール、奇抜なスーツ姿などで選手、スタッフがクラブハウスを後にする中、日本人右腕も衝撃的なスタイルを披露した。

 上原は自身のツイッターで「遠征に行ってきまぁす」と投稿。公開した写真は斬新で、鮮やかな水色と白のひし形模様のハーリキンチェックのスーツの上下に身を包んだ右腕が仁王立ちしていた。

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