阪神糸井が史上45人目の通算250盗塁 初回に達成

昨年は53盗塁でパ・リーグ盗塁王

 阪神の糸井嘉男外野手が28日、本拠地DeNA戦で史上45人目の通算250盗塁を達成した。

 初回、先頭でDeNA先発今永から四球を選んで出塁。続く上本の打席、フルカウントからの7球目でスタートを切った。上本は空振り三振に倒れたが、糸井は盗塁に成功。場内に250盗塁到達がアナウンスされ、花束を贈られた。その後、後続が倒れて得点には繋がらなかった。

 糸井は昨季、オリックスで53盗塁をマークし、自身初の盗塁王に輝いている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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