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アストロズ遊撃手が曲芸“肩越しキャッチ” 実況も興奮「本当にスペシャル」

時として、打球は狙い澄ましたように守備の間隙にポトリと落ちるヒットになる。打者の立場から見れば、これほどラッキーなことはないが、守備に就く野手の立場から見れば、これほど嫌なものはない。

コレアがスーパープレー、打球の落下点を走り過ぎるも上体反らして捕球成功

 時として、打球は狙い澄ましたように守備の間隙にポトリと落ちるヒットになる。打者の立場から見れば、これほどラッキーなことはないが、守備に就く野手の立場から見れば、これほど嫌なものはない。ましてや、2人あるいは3人の野手が捕球しようと駆け寄るがタイミングが合わなかったり、お見合いしたり。そんな形でヒットになった日には、野手には恥ずかしさと気まずさが残る。そんな最悪のパターンから仲間を救ったのが、アストロズ遊撃カルロス・コレアが見せた曲芸キャッチだ。

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 27日(日本時間28日)本拠地で行われたオリオールズ戦のこと。アストロズ3点リードで迎えた8回表に、先頭リカードが放った打球は、左翼寄りの二塁ベース後方に上がった。どの守備位置から見ても中間地点に落ちそうな打球を懸命に追ったのが、中堅マリスニック、二塁アルトゥーベ、そして遊撃コレアだった。勢いよく走り出したコレアだが、打球が思ったほど伸びなかったことと俊足が相まって、落下地点をやや走り過ぎる結果に。コレアと交差するルートで落下地点に近づいたアルトゥーベが捕球するかと思いきや、ここでまさかの神キャッチが生まれた。

 コレアはリンボーダンスをするかのように上体を後ろに反らせると、左手で上げたグラブの位置がドンピシャにハマってボールを捕球。体勢を崩して尻餅をつきながら後方へグルリと一回転すると、驚愕の表情で目の前に立つマリスニックにボールを投げ渡した。差し伸べられた手を取りながら立ち上がったコレアは、美技の労をねぎらってユニフォームについた土を払おうとするアルトゥーベの手を振り払いながら、クールな表情を浮かべ続けた。

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