青木宣親が好走塁で二塁打、日米通算2000安打へ「7」 アストロズは貯金19

追加点につなげる二塁打で日米通算1993安打、アストロズは4連勝

 アストロズの青木宣親外野手は28日(日本時間29日)、本拠地でのオリオールズ戦に「9番・左翼」で先発フル出場。4打数1安打で日米通算2000安打まで残り「7」とした。チームは8-4で勝利して4連勝とし、貯金19としている。

 アストロズは2回までに3点を失う展開も、2回裏の攻撃で7番ゴンザレス、8番グリエルの連続タイムリーで同点。青木はなおも1死二塁の好機で打席に入ったが、右腕アッシャーの前にニゴロに倒れた。しかし、グリエルは三塁に進み、続くスプリンガーが勝ち越し2ラン。アルトゥーベのタイムリーも飛び出し、この回一挙6点を奪った。

 アストロズは続く3回もグリエルがタイムリー。続く青木は右腕ヒメネスのツーシームをセンター左に運ぶ。好走塁で二塁を陥れるツーベースで2死二、三塁とすると、相手の暴投でグリエルが生還。青木も三塁に進んだ。スプリンガーは三振に倒れたが、この回も2点を加えた。

 青木は5回の第3打席、8回の第4打席は空振り三振に倒れた。

 アストロズは8-4で快勝。青木は打率.264。日米通算1993安打(NPB1284本、MLB709本)で、大台に「7」とした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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