田中将大がメジャー500奪三振! 通算86戦目以内の達成は史上27人目

3回に4点先制許し、試合は劣勢

 ヤンキース田中将大投手が31日(日本時間6月1日)、敵地でのオリオールズ戦に先発し、メジャー通算500奪三振を達成した。

 メジャー通算497奪三振でこの日を迎えた田中は、初回にマチャドを空振り三振に仕留めると、3回にジョセフを空振り三振、さらにマチャドをスライダーで2打席連続の空振り三振に仕留め、メジャー通算500奪三振の節目に達した。

 ヤンキースでは、メジャーデビューから4年目以内に500奪三振に達したのは、アンディ・ペティート、レフティ・ゴメス、オーランド・ヘルナンデス、メル・ストットルマイヤーに続く史上5人目の快挙。メジャー史を見ても、デビューから86戦目以内に500奪三振に達したのは史上27人目だ(1913年以来)。

 大きな節目に達した田中だが、3回に打ち込まれて4点を献上。今季6勝目を目指すが、雲行きは怪しい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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