青木宣親、ダルビッシュから初安打ならず、チームは好調8連勝で貯金23

2打数無安打1四球で日米通算2000安打まで残り6本のまま

 アストロズ青木宣親外野手は2日(日本時間3日)、敵地レンジャーズ戦に「9番・左翼」で先発。2打数無安打1四球で、日米通算2000安打まで残り6本のままとなった。7回守備からベンチに退いた。チームは破竹の8連勝で貯金を23に増やした。

 2試合ぶりに「9番・左翼」で先発した青木は、これまで3打数無安打だったダルビッシュと2度対戦した。まずは3回先頭の第1打席で左飛に打ち取られると、5回先頭の第2打席では二ゴロ。ダルビッシュから初安打を奪うことはできなかった。

 6回の第3打席には四球を選んで出塁したが得点には結びつかず。7回守備からマリスニックと交代した。

 アストロズは先発カイケルが4回2死まで無安打投球するなど、この日も6回を3安打2四球7奪三振無失点の好投で無傷の9勝目をマーク。防護率を1.67まで下げ、チームを8連勝に牽引した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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