球宴中間発表 5日時点で阪神5選手圏内、秋山全体1位、負傷大谷は依然DH1位

阪神糸井がセ最多の17万6370票獲得

 5月下旬にスタートした「マイナビオールスターゲーム2017」(7月14日・ナゴヤドーム、15日・ZOZOマリン)のファン投票中間発表。6月5日時点の結果が発表され、セ・リーグでは今季阪神に移籍した糸井嘉男外野手が最多得票の17万6370票を獲得した。一方、パ・リーグの最多は秋山翔吾外野手(西武)の18万756票で全体でもトップ。また、抑え投手部門の松井裕樹(楽天)が次いで17万9533票を集めた。

 セ・リーグの先発投手では菅野智之(巨人)が11万724票で最多。2位のバルデス(中日)の6万7301票に大きく差をつけている。一方、抑え投手部門では1位のドリス(阪神)が11万3189票、2位の山崎康晃(DeNA)が11万2811票と僅差。捕手部門でも1位の梅野隆太郎(阪神)が12万4871票、2位の小林誠司(巨人)が11万8726票と競っている。

 パ・リーグの先発部門では千賀滉大(ソフトバンク)が9万5484票でトップを守った。DH部門は離脱中の大谷翔平(日本ハム)が16万9328票で依然として1位。遊撃手部門では茂木栄五郎(楽天)が今宮健太(ソフトバンク)を抑えて13万3942票で1位をキープしている。

 球団別では、セはリーグ2位につける阪神が5部門でトップ。またパでは首位楽天、2位ソフトバンク、3位西武、5位日本ハムから各3選手が圏内に入っている。

 投票は18日まで受付。投手は5試合以上登板または10投球回以上、野手は10試合以上出場または20打席以上の規定数を公式戦で満たしている必要がある。

 各ポジションの1位は以下の通り(外野手部門は3選手)。

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