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ソフトBジェンセン、来日1号は145M特大弾、指揮官「2回に分けてほしい…」

6日のヤクルト戦で初の1軍昇格を果たし、同日に8番ファーストでスタメンに名を連ねたジェンセン。4回裏に迎えた第2打席でレフトスタンド上段に着弾する特大の同点弾を放ち、昇格したその日に初のお立ち台も経験した。

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アメリカの両親は「わざわざ昼寝して見てくれたはず」

 6日のヤクルト戦で初の1軍昇格を果たし、同日に8番ファーストでスタメンに名を連ねたジェンセン。4回裏に迎えた第2打席でレフトスタンド上段に着弾する特大の同点弾を放ち、昇格したその日に初のお立ち台も経験した。

 とにかくデカかった。2軍ですでに10本塁打を記録しているジェンセン自身が「今年一番の当たりだった」と語る来日1号ソロは、推定飛距離145メートルの特大アーチ。工藤公康監督も、その飛距離について「2回に分けてほしいくらい」とジョークを飛ばすほどだった。

 それでも真面目さが売りの助っ人は「飛距離よりもチームが勝てたことがうれしい」と心憎いひと言。初の1軍昇格試合で自ら同点弾を放ち、チームがサヨナラ勝ちしたことで「忘れられない試合になったよ」と微笑んだ。

 2軍にいた頃、タマスタ筑後で熱心な応援をしていた両親も今はアメリカに戻っている。1軍昇格をすぐに伝えると「1軍で活躍できることをすごく喜んでいた」という。そして、この日の試合は「わざわざ昼寝をして、ネットで見てくれたはず。アメリカでは夜中だからね」とジェンセン。チームにとって大きな一打は、アメリカのご両親にとっても最高の親孝行弾となったはずだ。

【了】

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

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