広島バティスタが1試合2発 デビュー9打席で4本塁打、5安打全てが長打
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初の1試合2本塁打、いずれでもレフトスタンドへの豪快弾
広島のサビエル・バティスタ内野手が初の1試合2本塁打を放った。
7日の敵地日本ハム戦。まずは1点を追う2回、2死三塁で斎藤佑のフォークを完璧に捉え、左翼席上段へ飛び込む特大の逆転2ランとした。
4回にはツーベースを放ち、4得点のビッグイニングを演出。そして、4点リードで迎えた5回には、2死走者なしで左腕エスコバーのチェンジアップをフルスイング。再びレフト中段へ運ぶ豪快弾でリードを5点に広げた。
バティスタはデビューから2打席連続本塁打をマーク。6日の試合は4打数無安打だったものの、この日はここまで3打数3安打と爆発。ここまでデビューから9打席で4本塁打。5安打全てが長打と衝撃的な活躍を続けている。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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