イチローまた新たな記録 交流戦通算安打で歴代1位も「驚くべきではない」

投前内野安打でジーター超えの通算365安打、地元メディア「彼にはスピードがある」

 マーリンズのイチロー外野手が14日(日本時間15日)の本拠地アスレチックス戦に代打で出場し、投前内野安打で今季初の5試合連続ヒットを記録した。メジャー通算3048安打とし、歴代24位のロッド・カルー(3053本)までは残り5本。インターリーグ(交流戦)通算365安打とし、並んでいたデレク・ジーター氏の最多安打記録(364本)を抜いて歴代単独トップに立った。米TV中継局の実況は「彼にはスピードがあります」と43歳で衰え知らずのイチローの韋駄天ぶりを称賛している。

 イチローは5回1死一、二塁の場面で代打で登場。“ジーター超え”の記念すべき一本は足で稼いだ。1ボール2ストライクからアスレチックス3番手アックスフォードの低めの変化球にバットを振り抜いたが、芯でとらえられず。打球は捕手と投手の間に転がった。アックスフォードが素手で捕球するも、イチローは一塁にあっという間に到達。送球を許さないスピードで満塁にチャンスを広げ、続くゴードンの犠飛につなげた

 この日中継していたMLBネットワークの実況は「イチローは内野安打になりました。このようなヒットはあまり打っていません。ですが、彼にはスピードがあります。いつも左中間や右中間の穴を抜ける打球ですが、今回はようやく芝に届いた小さな当たりでした」と興奮気味に語った。

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