イチロー41球場目の安打、改めて“全30球場制覇”「ワールドヒットリーダー」

今季オープンの新スタジアム初打席で初ヒット、6試合連続安打で歴代24位へ「4」

 マーリンズのイチロー外野手は17日(日本時間18日)、敵地でのブレーブス戦に代打で出場し、今季初の6試合連続安打となる一時同点のタイムリーを放った。メジャー通算3049安打とし、歴代24位ロッド・カルー(3053本)まで残り4本とした背番号51。今季オープンしたブレーブスの本拠地サントラスト・パーク初打席での記念すべき初安打となり、あらためてメジャー全スタジアム“制覇”を果たした。試合は延長10回の死闘の末にマーリンズが7-8で敗れた。

 2-3と1点差に迫った5回1死一塁の場面でイチローが代打で登場した。左腕ガルシアのボークで一塁走者のコロンが二塁に進む。さらに、1球目にイチローがバントの構えを見せると、捕手のフラワーズがパスボール。コロンは三塁まで進んだ。その後、1ボール2ストライクとなり、イチローは4球目のツーシームを打ってライト前タイムリー。貴重な同点打となった。

 米スポーツデータサイト「ベースボール・リファレンス」によると、2001年にオリックスからマリナーズに移籍してきた日本の誇る安打製造機がメジャーでヒットを放ったのはこの安打で41球場目に。今季からブレーブスの本拠地となったサントラスト・パークでのマーリンズ初戦となった16日(日本時間17日)に出番がなかったイチローは、新スタジアム初打席であっさりと安打を記録した。

 現在使われている全球団の本拠地、2001年の渡米後プレーした全スタジアム(昨年7月3日にマーリンズ-ブレーブスが開催されたノースカロライナ州フォートブラッグ陸軍基地の仮設フィールドを除く)でヒットを記録したことになり、MLB公式サイトのマーリンズ番を務めるジョー・フリサロ記者は「イチローはタイムリー安打。これでメジャーリーグにやってきてから41のスタジアムでヒットを放つ」とツイッターで速報。日米通算で世界最多4327安打を記録しているイチローについて、「ワールドヒットリーダー」のハッシュタグで金字塔を紹介した。

 マーリンズは最大5点をリードしながら敗戦。しかし、6試合連続安打のイチローはメジャー通算3049安打とし、歴代24位カルー(3053本)まで残り4本と迫った。6月は16打数7安打の打率.438と好調で、打率は.226まで上昇してきた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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