ヤンキース傘下1A+の加藤豪将、15試合ぶり2安打&2打点 快勝劇に貢献

得点に繋がる二盗も決める活躍、打率.279と上々の成績を維持

 ヤンキース傘下1A+タンパの加藤豪将内野手が21日(日本時間22日)、本拠地でのブレーブス傘下フロリダとの試合に「8番・一塁」で出場。4打数2安打1四球1盗塁2打点1得点と活躍し、13-4での快勝劇に貢献した。

 タンパは初回に先制点を奪われるも、その裏にあっという間に逆転。加藤は4-1となった2死二塁の場面で打席に入り、一塁内野安打。これがタイムリーとなった。さらに、すかさず二盗に成功。続く打者のタイムリーで生還し、タンパは一挙6得点のビッグイニングとした。

 タンパは2回にも点を加え、加藤は8-1と7点リードとなった2死一、三塁の場面で早くも2打席目。ここではライト前ヒットを放ち、2打席連続タイムリーとした。

 その後は、4回は中飛、6回は四球、8回は右飛とヒットはなかった加藤。それでも、チームの勝利に大きく貢献した。マルチヒットは、途中出場も含めて実に15試合ぶり。2打点も15試合ぶりとなった。ここまで28試合出場で打率.279、出塁率.388、13打点、2本塁打と上々の成績を維持している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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