実現すれば2年ぶり イチローVS上原浩治、過去の対戦成績は?

マーリンズ-カブスで日本人対決が見られるか

 23日(日本時間24日)に初めてメジャーで投げ合うヤンキース・田中将大投手とレンジャーズ・ダルビッシュ有投手。注目の登板が実現する同じ日に、もう一つの日本人対決が実現する可能性がある。マリナーズのイチロー外野手、田澤純一投手とカブスの上原浩治投手だ。

 マーリンズは本拠地でカブスとの4連戦を迎えており、22日(同23日)の第1戦は1-11と大敗。この試合でイチローは代打で出場して三ゴロ、田澤は1回2失点。一方、前日のパドレス戦に登板していた上原はこの日出番がなかった。

 23日以降の3試合ではイチローVS上原の直接対決が実現する可能性がある。果たして過去、メジャーでの対戦成績はどのようになっているのか。

 米データサイトの「Baseball-Reference.com」によると、ここまでイチローは上原に対して13打数2安打、6三振、打率.154と分が悪く、2安打はいずれも上原がメジャーデビューを果たした2009年にマークしている。2安打の内訳は二塁打1本、三塁打1本となっている。

 最後の対決は2015年7月でレッドソックスの上原に対し、イチローは中飛に倒れていた。今回のカードで2年ぶりの対戦が実現するか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY