青木宣親の“投手デビュー”に佐知夫人も仰天「ピッチャーの奥様ってすごい」

アストロズ・青木宣親【写真:Getty Images】
アストロズ・青木宣親【写真:Getty Images】

メジャー初登板は3失点、「ちゃんと見られなかったです。。。」「胃が痛い」

 6月30日(日本時間7月1日)の本拠地ヤンキース戦でメジャー初登板を果たしたアストロズの青木宣親外野手。4-10とリードを許した9回にチームの6番手としてマウンドへ。1回を1安打2四球3失点だったものの、最後は今季27本塁打でMVP候補筆頭に推されるアーロン・ジャッジを中飛に仕留め、ファンから称賛を浴びた。

 まさに仰天の“投手デビュー”。元アナウンサーの佐知夫人は試合後、インスタグラムでマウンド上の青木が映ったテレビの写真を投稿し、「えっ メジャー初マウンドでした。ちゃんと見られなかったです。。。」と文章を添えた。これまで夢にも思わなかったであろう夫のメジャー初登板に驚きを隠せなかった。

 本人は、地元メディアのインタビューに高校以来の登板だったことをことを明かしたが、佐知夫人はハッシュタグで複雑な胸中を“羅列”している。

「#pitcher」
「#mlbpitchingdebut」
「#mlbdebut」
「#ohmygod」
「#改めて」
「#ピッチャーってすごいです」
「#ピッチャーの奥様ってすごいです」
「#まだ胃が痛いです」
「#マウンド」
「#神聖な場所」
「#感謝です」

 メジャー初登板は1回20球を投じ、打者6人に対して1安打2四球3失点。一昨年のイチローに続き、メジャーの投手の歴史に「Nori Aoki」の名前が確かに刻まれた。

(Full-Count編集部)

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