前田健太、今季最短4回途中5失点KOで7勝目逃す

ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

6月復調気配も7月最初の登板で乱調

 ドジャースの前田健太投手が2日(日本時間3日)の敵地パドレス戦で先発したが、4回途中5失点で降板し、7勝目はならなかった。前回登板のエンゼルス戦で7回4安打無失点と好投。6月は防御率1.71と復調の兆しを見せていたが、7月最初の登板で今季最短のKOとなった。

 前田は初回、マーゴットに先制ソロを浴びると、2回も2本の二塁打を浴びるなどして3失点。3回はこの日初めてゼロに抑えたが、4回にピレラにセンターへタイムリーを浴びて5失点目を喫し、0-5の状況で降板となった。

 この日は3回2/3で71球を投げて8安打5失点。防御率は4.56となった。

(Full-Count編集部)

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