ソフトBサファテ、外国人投手初の通算200セーブ 史上2番目のスピード到達

387登板で200セーブは佐々木主浩に次ぐスピード達成

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手が外国人投手として史上初となる通算200セーブを達成した。5日のオリックス戦(ヤフオクD)。2点差の9回にマウンドに上がると、今季25セーブ目をマークした。ソフトバンクは5-3で勝利した。

 200セーブ達成は史上6人目。サファテは、387登板での200セーブ到達となり、370登板で達成した佐々木主浩以来、史上2番目のスピード達成となる。

 2011年に来日し、広島に入団したサファテは西武を経て、14年からソフトバンクに加入。2015年に41セーブ、2016年には43セーブをマークし、セーブ王のタイトルを獲得している。初セーブは広島時代、2011年4月14日の阪神3回戦(甲子園)で記録している。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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