カブス上原浩治わずか8球で3者凡退の快投、今季12ホールド目で勝利貢献

カブス・上原浩治【写真:Getty Images】
カブス・上原浩治【写真:Getty Images】

8球中7球がストライク、パイレーツ打線を寄せ付けず

 カブス上原浩治投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのパイレーツ戦に登板し、1回をわずか8球で3者凡退に仕留める快投を披露した。

 4-1の8回に4番手としてマウンドに上がった上原は、まずセルベリと対戦。2ストライクからの3球目86マイル(約134キロ)速球で空振り三振とした。続くマーサーは1ストライクから2球目スプリットで左飛に打ち取り、最後はモロフをカウント1-1から3球目速球で中飛に仕留めた。

 カブスは8回裏に2点を追加して、6-1で勝利。上原は今季12ホールド目を記録し、防御率を2.83とした。

(Full-Count編集部)

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