ホークス、首位攻防第1Rで“難敵”則本から序盤3得点 上林が9号2ラン

先制タイムリーの内川「初回に得点できたのは大きい

 ソフトバンクが序盤に難敵を攻略した。11日の楽天戦(ヤフオクD)。首位攻防第1ラウンドで、2回までに楽天のエース則本から、3点のリードを奪い取った。

 初回、疲労性の腰痛でスタメンから外れている今宮に代わり、3試合連続でスタメンとなった高田が右前安打で出塁。柳田が四球で続くと、内川が三塁線を破る適時二塁打を放って先制点を奪った。内川は「相手はエースですし、初回に得点できたのは大きいと思います」とコメントした。

 さらに2回。1死から甲斐が右翼線へと落ちる安打で出塁すると、上林が則本のストレートを左翼ホームランテラス席へと運ぶ9号2ラン。上林の5月30日の中日戦(ヤフオクD)以来、約1か月半ぶりとなるアーチを放ってリードは3点に。直接対決で主導権を握った。

【動画あり】左翼ホームランテラス席へ9号2ランを放った上林

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