4回8失点KOのハム斎藤佑、先発のチャンス生かせず反省「申し訳ない気持ち」

2回に自ら痛恨の本塁悪送球

 日本ハムの斎藤佑樹投手が11日の敵地オリックス戦で今季5度目の先発登板に臨み、4回11安打8失点で降板した。被安打11、8失点はともに今季自己ワーストで今季2勝目を逃した。

 6月14日の中日戦以来、約1か月ぶりの先発となったが、初回にロメロに先制タイムリーを浴びると4回まで毎回失点。2回1死一、三塁のピンチでは若月の投ゴロを自ら本塁悪送球。悪い流れを断ち切れなかった。

 この日は4回80球を投げて11安打8失点。斎藤佑は「(登板の)チャンスをもらったんですけど、試合を作れず本当に申し訳ない気持ちです。ボールが高く浮いてしまったのと追い込んでからのボールが甘かった。投げ切れなかったことが反省です」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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