田中将大、力投にNYメディア「素晴らしい登板」も…「プライスが良かった」
「タナカとプライスが激闘」も「プライスがわずかに良い内容」
また、多くのニューヨークメディアはヤンキース打線が今季90試合目で初の無得点に終わったことを見出しに取り、この試合を速報した。地元紙「デイリー・ニューズ」も「ヤンキースはレッドソックスに0-3で敗れた試合で今季初めて完封された」とのタイトルで報じ、記事の中で「マサヒロ・タナカも非常に良い投球だった。しかしながら、3回2死でムーキー・ベッツにスライダーを捉えられ、グリーンモンスターを超える410フィート(約125メートル)の2ランを浴びた」と伝えた。
また、ニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」も「レッドソックスがヤンキースに今季初の完封負けをくらわせる」とのタイトルで速報し、「マサヒロ・タナカとデビッド・プライスが激闘を演じ、プライスがわずかに良い内容だった」と伝えている。
メジャーを代表する左腕であるプライスに投げ負ける形となった田中。ベッツへの“失投”が響いたものの、先発としての役割は果たした。自身2連敗で7勝9敗と黒星が2つ先行したが、次は白星をつかみ取りたいところだ。
(Full-Count編集部)