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ベテラン外野手のグラブを“葬式”に…メジャーで試合前に前代未聞の儀式

青木宣親外野手の所属するアストロズが17日(日本時間18日)、本拠地ミニッツ・メード・パークで行われたマリナーズ戦前に前代未聞の“葬式”を行い、大きな話題となっている。青木も出席した。ESPNが報じている。

指揮官は「完全に諦めたわけではない」

 ベルトランは全盛期にはセンター、近年はライトを定位置としてきたが、今季絶好調のアストロズでは指名打者としてプレー。メジャー通算2687安打、433本塁打、1573打点を誇り、ポストシーズンでは圧倒的な勝負強さを発揮してきた。引退後の米国野球殿堂入りの可能性も十分で、かつてゴールドグラブ賞にも3度輝いた名手だが、グラブはもはや不要とばかりに安置されてしまったようだ。

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 もっとも、5月16日のマーリンズ戦以来、守備機会のないベルトランについて、A・J・ヒンチ監督は「彼らがグローブを外野で葬り去ってしまったけれど、私は(ベルトランの守備を)完全に諦めたわけではない」と語ったという。

 偉大なキャリアを過ごし、精神的支柱でありながらも、“いじられキャラ”としてチームの雰囲気を盛り上げるベルトランはこの日、「6番・DH」で先発。6回2死、一塁の場面で意地の2ラン弾を放ち、8回先頭打者としてヒットで出塁後、代走・青木と交代となった。

「バカげた葬式」とレポートされた前代未聞のセレモニー後の試合は結局、延長10回の死闘の末に7-9で敗戦。だが、アストロズはア・リーグ中地区で2位マリナーズに15.5ゲーム差をつけて首位を独走している。

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