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急成長遂げる24歳が大爆発 ホークス工藤監督も驚嘆「ビックリした」

ソフトバンクが後半戦のスタートを最高の形で切った。北九州での「鷹の祭典2017」開催となった19日の西武戦。抜きつ抜かれつのシーソーゲームとなったが、打線が14安打10得点と西武投手陣を打ち崩し、このカード3連勝。工藤公康監督は「こういうゲームを制したのは大きいし、3連勝出来たのも大きい」と頷いた。

1、2打席目に自身初の2打席連発打を放ったソフトバンク・甲斐拓也【写真:(C)PLM】
1、2打席目に自身初の2打席連発打を放ったソフトバンク・甲斐拓也【写真:(C)PLM】

甲斐が2発4打点&三塁打の活躍、ソフトバンクは後半戦3連勝発進

 ソフトバンクが後半戦のスタートを最高の形で切った。北九州での「鷹の祭典2017」開催となった19日の西武戦。抜きつ抜かれつのシーソーゲームとなったが、打線が14安打10得点と西武投手陣を打ち崩し、このカード3連勝。工藤公康監督は「こういうゲームを制したのは大きいし、3連勝出来たのも大きい」と頷いた。

 急成長を遂げる24歳の甲斐が大爆発。まず2点ビハインドの3回先頭で打席に入ると、右翼席へ飛び込む4号ソロ。さらに、再び2点差へと広げられた4回。2死一、二塁での第2打席では、西武先発のファイフの真っすぐを捉えると、打球はバックスクリーン左へ。自身初の2打席連発となる5号3ランで試合をひっくり返した。

 再び同点となって迎えた6回。1死で打席に入ると、2打席目の再現かのような中堅左への大飛球。3打席連発とはならなかったが、フェンス直撃の当たりで三塁まで激走し、三塁打に。続く明石の右犠飛で勝ち越しのホームを踏んだ。3安打4打点の活躍に、指揮官は「なかなか皆んなが合っていない投手だけど、よく打ってくれた。ビックリした。アレで乗っていけた」と称えた。

 8回に再び同点とされたが、その裏に中村晃、松田の連打で無死一、三塁とすると、上林が右前適時打を放って決勝点。この回4点を奪い、4点差としたが、9回には3連投となるサファテを投入。「4点あったけど、本人が言ってくれると言ってくれた。この先に山場があるが、今がいい状況なのでいってもらった」と、守護神に感謝した。

 この日は練習開始直前にゲリラ豪雨が降り、グラウンドが水浸しに。フリー打撃は出来ず、野手の練習はウォーミングアップとティー打撃だけという珍しい事態となった。それもモノともしない打線の爆発に「得てして、そういうことが起こるね」と指揮官。後半戦最初のカードで3タテ。楽天も勝ったため、その差は詰まらなかったが、追撃ムードは高まってきている。

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