ヤンキース傘下1A+加藤豪将が2戦連続マルチ 前日は延長13回決勝二塁打の活躍

ヤンキース傘下の加藤豪将【写真:Getty Images】
ヤンキース傘下の加藤豪将【写真:Getty Images】

2戦連続マルチ&タイムリー

 ヤンキース傘下1A+タンパの加藤豪将内野手が20日(日本時間21日)のレイズ傘下シャーロット・ストーンクラブス戦で2試合連続のマルチ安打をマークし、5-2の勝利に貢献した。前日の同カードでも延長13回に決勝二塁打を放っており、22歳の内野手は奮闘を続けている。

 今月4日のツインズ傘下フォート・マイヤーズ戦では延長14回にサヨナラ弾をマークしていた加藤。チームで「3番」を任される中、勝負強い打撃を見せており、19日は同点で迎えた延長13回1死一塁からセンターへタイムリー二塁打をマーク。これが決勝点となり、チームを7-6の勝利に導いた。

 そして前日に2安打2打点をマークした勢いをこの日も継続し、初回の第1打席でヒットを放つと、3回にはライトへタイムリーをマーク。2安打1打点と2試合連続のマルチでチームの勝利に貢献した。

 6月の月間打率は.234と苦しんだが、7月は15試合で63打数18安打、3本塁打、11打点、打率.286と調子を上げている。加藤は今季は通算51試合で打率.269、5本塁打、27打点、6盗塁、出塁率.366となっている。

(Full-Count編集部)

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