イチローの“超遅球”72キロ打ちが米国でも話題「彼の油断にはつけ込めない」

米国の辞書で「安打」は「イチローがほぼ毎打席で得るもの」と定義!?

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「もし君が期待しているなら無駄だ。時速45マイルのイーファス・ピッチでもイチローの油断に付け込むことはできない」とのタイトルで特集を掲載。記事では、米国の有名な辞書で「安打」を「イチローがほぼ毎打席で得るもの」だと定義していると、冗談交じりに伝えている。

 さらに、「野球史上最も才能あるバット職人の一人として彼をしっかりと確立させたバットを用いて、このしたたかなベテランは何年にも渡ってあらゆるものを成し遂げてきた」と指摘。ニコラスからヒットを放った場面を動画で紹介している。

 遅球に戸惑いながらも、最後はしっかりと結果を残した背番号51。それだけに、記事では「イチローにとっては、他の全ての打席での時速45マイルでない通常の投球と比べ、打ちやすさに違いはなかった」とした上で、「言い換えると、彼は素晴らしい」と結論づけた。

 これでメジャー通算3059安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ(3060本)まで残り「1」。4時間2分の長丁場となった試合で今季3度目のマルチ安打をマークし、22-10の勝利に貢献した。打率は.234に上昇。日米通算では世界最多の4337安打を放ってきたイチローだが、名場面の1つとなった。

【動画】イチローの“超遅球”72キロ打ち

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