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ソフトB千賀が8回無四球無失点の快投「維持してどんどん上げていきたい」

29日の日本ハム戦に先発し、8回無失点の好投で9勝目を挙げた千賀滉大投手。「いい当たりがいくつもあった」と反省しつつ、9連戦の初戦に成し遂げた上々の仕事に、ホッとした表情を浮かべた。

ソフトバンク・千賀滉大【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・千賀滉大【写真:荒川祐史】

期待されたプロ入り初完封目前降板も「こだわりない」

 29日の日本ハム戦に先発し、8回無失点の好投で9勝目を挙げた千賀滉大投手。「いい当たりがいくつもあった」と反省しつつ、9連戦の初戦に成し遂げた上々の仕事に、ホッとした表情を浮かべた。

 日本ハム戦で4戦4勝という抜群の相性が、この日も生かされた。初回に大谷翔平にあわやのフェンス直撃の二塁打を打たれながらも、8回で降板するまで得点圏に走者を進めたのはこの一度だけ。8回を無四球、被安打2、7奪三振の好投で、危なげなく9勝目をゲットした。プロ入り初完封勝利も見えていたが「ちょっと軸足にきた」と、9回はモイネロにマウンドを譲った。

「(9回は)いければいいかな、というくらいで、完封にこだわりはない。長いイニングを投げることができたからよかった」と、サバサバと話す千賀。

 試合後、工藤公康監督は千賀の現状を「まだ100ではない」という言葉で表現したが、千賀もそこは自覚している。「一歩踏み出せた」という前回登板(21日のロッテ戦)を経ての8回無四球無失点に「これを維持してどんどん上げていきたい」と、今後の登板で指揮官の言う“100”を目指していく。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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