トラウト、あらゆるものをぶっかけられる!? 誕生日の“手荒すぎる”祝福が話題

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

26歳の誕生日に通算1000安打&本塁打、試合前には「クレイジー」な祝福も…

 メジャーNO1プレーヤーと評されるマイク・トラウト外野手が、26歳の誕生日を迎えた7日(日本時間8日)に“手荒すぎる”祝福を受けた。

 トラウトはこの日、本拠地でのオリオールズ戦に「2番・センター」で出場。4回先頭で二塁打を放ち、記念すべきメジャー通算1000安打目をマークした。さらに、6回1死ではレフトへ23号ソロ。試合には2-6で敗れたものの、自ら“祝砲”を放った。

 ただ、試合前にはチームメートからもしっかりと祝福されていたことが、米メディアで話題となっている。しかも、あまりに手荒く…。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は、マイク・トラウトの26歳の誕生日にあらゆるものをぶっかけて、彼はホームランで(自ら)祝った」と特集している。

 記事では、トラウトがすでにエンゼルスの球団史に残る名プレーヤーであり、通算190本塁打、156盗塁は歴代4位で、WAR53.1はトップであることに言及。そして、そんなトラウトがクラブハウスで受けた祝福の様子を紹介している。

 トラウトがツイッターで「少年たちからのバースデー・ギフト!」と嬉しそうに投稿した動画は、クラブハウスのシャワールームと思われるスペースで、本人が椅子に座っている場面からスタート。手に持ったタオルに顔を埋めると、周囲にいたチームメートがあらゆるものを一斉に頭にかけ始める。白い粉の量が多すぎて、トラウトの姿が見えづらくなるほどの激しさだ。

「Cut4」では、卵、アイス、ベビーパウダー、コーヒーミルクの粉などが使われていたと紹介。トラウト自身は、「これはエンゼルスの伝統なんだ」と話したという。「これを始めてから、今やクレイジーなものに発展してるよ。本当に説明できないんだ。楽しかったよ」。あまりにも手荒すぎるようにも見えるが、本人は大満足だったようだ。

 今季は長期離脱もあったが、復帰後も活躍を続けるトラウト。26歳にして伝説的なプレーヤーとなりつつあるが、決しておごることなく、チームメートからも愛されていることが伝わってくる出来事となった。

【動画】“手荒すぎる”祝福――あらゆるものをぶっかけられるトラウト

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