広島、マジック33点灯 7回1死まで無安打も…同点に追いつき引き分け

投手陣も好投で延長12回引き分け、昨年より15試合早くマジック点灯

 広島は8日、敵地での中日戦に引き分け、優勝へのマジック33が点灯した。

 広島は7回1死まで中日先発・鈴木の前に無安打に抑えられる。野村は2回に先制され、リードされて試合が進む。しかし、7回2死から菊池がチーム初ヒットを放ち、丸も二塁打で続くと、鈴木がレフトへタイムリー。同点に追いついた。

 試合は1-1のまま延長戦に突入。両チームの救援陣が好投し、そのまま延長12回引き分けに終わった。阪神が敗れたため、広島にマジック33が点灯。昨年の117試合より15試合早く、102試合目での点灯となった。

(Full-Count編集部)

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