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ロッテ井口、技術が詰まった貴重な適時打 伊東監督も脱帽「大きかった」

今季限りで引退するロッテ井口が7回に貴重な中前タイムリーを放った。

ロッテ・井口資仁【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
ロッテ・井口資仁【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

3点差に迫られた場面で代打タイムリー「いいところで使ってもらった」

 今季限りで引退するロッテ井口が7回に貴重な中前タイムリーを放った。

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 8日のソフトバンクとの今季16回戦。4回までに8-0と一方的な展開と思われたが、6回に先発石川が代打鶴岡に2ランを浴びてリズムを崩した。その裏にサントスの適時打などで3点を追加し11-2と楽勝ムードも、石川は7回にデスパイネの24号2ランから一挙に崩れ、6点を失い11-8と3点差まで詰め寄られた。

 しかし、井口はその裏、2死一、二塁の場面でサントスの代打で登場。森の外角149キロのストレートを完璧なセンター返しで4点差とした。「3点差と4点差じゃだいぶ違いますから。いいところでつかってもらった。嫌な展開でしたから。(相手も)いいピッチャーですから」。さすがの技術が詰まったヒットに伊東監督も「あの一本は大きかった」と脱帽だった。

 引退試合(9月24日の日本ハム戦)のチケット完売が8日に発表され「感謝の思いしかありません。1打席、1試合を大切に色々な方への感謝の気持ちを込めてプレーしたい」とコメントしたが、まさにその思いをバットに乗せていた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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