西武秋山が配球を読み切って21号2ラン「フォークにポイントを絞っていた」

西武・秋山翔吾【写真:編集部】
西武・秋山翔吾【写真:編集部】

ロッテ涌井の2打席目の配球をヒントに価値ある一発

 西武の秋山が12日のロッテ戦で、さすがのバッティングを見せた。

 西武多和田、ロッテ涌井の投げ合いで、最少リードの1-0で迎えた8回2死一塁。カウント1-2と追い込まれながら、涌井の133キロのフォークを完璧に捉えた。右翼席に弾む21号2ラン。「あれで楽になった」と辻監督で、多和田の今季初完封を後押しした。

「あそこで(攻撃が)切れたら、次の回もワクさん(涌井)が出てきそうな感じで、(一発狙いではなく)次の源田、浅村に何とかつなごうの意識だった」と言う。

「追い込まれていたんで、フォークにポイントを絞っていた。(1-2と追い込まれた)2打席目だったか、同じような感じの攻めで来ていたので(目線をフォークの軌道に)寄せていた。若いカウントだったら、あそこまできれいには打てない」と、配球を読み切っての一発。そこにはシーズン最多安打(216本)記録保持者の技術がいっぱい詰まっていた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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