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田中将大、自身3度目のDL入りの影響は? “怪我の功名”になる可能性も

ヤンキースは12日(日本時間13日)のレッドソックス戦前に、田中将大投手(28)を右肩の炎症のため10日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。今月10日にさかのぼって適用され、最短での復帰は20日となる。右腕はローテーション通りなら、14日のメッツ戦に先発する見通しだった。

田中は前向き「強くなって戻ってくることができると信じている」

 地区優勝を狙うチームにとって痛手であることは変わりないが、田中の場合は、今回のDL入りが“怪我の功名”になるかもしれない。4年目の今季はここまで23試合に登板して8勝10敗、防御率4.92というキャリアワーストの成績に苦しんでいる。プロ初の2桁黒星に加え、リーグワースト3位タイの28本塁打を被弾。地元メディアからのバッシングも強まっていただけに、首脳陣が話すように本当に軽症で済むのであれば、心身ともにリフレッシュするための「いい休養」になる可能性もある。渡米後、自身3度目のDL入りとなった田中も「今回休むことでより強くなって戻ってくることができると信じている」と米メディアに前向きに語っている。

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 チームは7月31日のトレード期限前に、右のグレイ投手と左のガルシア投手を獲得したことで、先発投手の頭数はそろっていた。エース級の活躍を見せるセベリーノも安定した投球を続けており、田中の短期離脱はそれほど大きな痛手でもなさそうだ。

 それよりむしろ、プレーオフ争いが本格化する9月に万全の状態に戻ってくることが、長期的に見た場合、チームの助けになるだろう。9日の登板前まで8試合で防御率2.89と復調の兆しを見せてきた右腕が完全復活のきっかけにできるか。まずは、今後数日間の経過に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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